全国ビーチボール競技サイト

!!最新NEWS!!

(2024.4.22更新)

◎4月21日に第13回瀬戸内カップが開催されました。

結果は→コチラ

◎令和6年度の年間予定を更新しました。

予定は→コチラ

◎協会員登録用紙

用紙は→コチラ

(※来年度以降より、全国・ジャパンカップ大会出場条件に主審A級・副審B級・線審C級それぞれ一人ずつ以上の有資格者が必要になる可能性があります。)

…受験の資格基準…
1.A級審判員の試験を受けることができる者は、B級審判員の資格を取得し、2年以上の審判実務の経験を有し、かつ、加盟団体の長から推薦のあった者とする。
2.B級審判員の試験を受けることができる者は、C級審判員の資格を取得し、2年以上の審判実務の経験を有し、かつ、加盟団体の長から推薦のあった者とする。
3.C級審判員の試験を受けることができる者は、次に掲げる要件を満たしたものとする
(1)身体が健全であるもの
(2)年齢が15歳以上の者

広島ルールとの違い

広島県には二つの協会が存在しますが、全国ボールはよくルールが分からない・怖い・難しいといった声をよく聞くので少しでもご理解を深めていただく為に分かりやすく5つのポイントにまとめてみました。

今の広島ボールのルールは、富山県で発祥したビーチボール競技を、老若男女誰もがプレーしやすいように改良されたものです。従って、ルールに根本的な大きな違いはありません。

詳しくまとめた対比表はこちらから→富山と広島ルールの違い

①ボールの大きさ

左が広島ボール(サイズ91㎝)右が全国ボール(直径27センチ)です。重さは両方とも70グラム前後と変わりませんが空気量の違いで全国ボールの方がスピードが増すので、よりバレーボールに近い感じになります。それに対し広島ボールは全国ボールより大きいのでスピードが緩やかになり、初めての方であっても親しみやすいボールです。また、空気抵抗が大きいのでボールがよく変化します。どちらのボールにも特色があって面白いです。

価格は広島ボールが1球660円(税込)ですが、10球単位からの発注となります。

注文はこちらから→体育社ビーチボール販売フォーム

全国ボールの価格は1球484円(税込)です。大きさの目安は令和2年度の広島ボールと同じくらいです。

注文はこちらから→ビーチボール競技公式サイト

店舗での直接購入は→ミハラスポーツ0848-64-3606

②サーブの打ち方

広島ルールでは足を固定したまま打ちますが、全国ルールでは両足を平行に揃えてから前方に一歩の踏み出しの範囲内で行います。下が参考動画になります。

③イン・アウトの判定

文章では説明しづらいですが、広島ルールのボールの接地面でのイン・アウト判定とは若干違いがあります。簡単に言えばコートに落ちるボールがインになる範囲は全国ルールの方が広いです。下が参考画像になります。

④アンテナの有無

全国ルールではポールに専用アンテナを取り付けます。アンテナやポールに、ボールまたは人が触れるとアウトオブバウンズとなります。下が参考画像になります。

⑤全国大会があります

広島ボールの普及は主に広島県内のみですが、全国ボールの普及は多数の都府県に広がっていますので各県を代表して競い合う全国大会とジャパンカップの2大会が毎年開催されています。※現在は新型コロナウイルスによる感染拡大防止の為、開催されていません。

初めてでもお気軽に!

審判免許がなくても試合参加は可能です。また、全国ルールの指導が必要であれば可能な限り足を運びます。広島県には二つの協会が存在しますが、どちらも楽しめるような共存できる環境であればと思っています。現在は新型コロナウイルスによって試合や練習もままならない状況にありますが、また笑顔でビーチボールに触れる日常が戻りますように願っています。

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